2010年2月 7日 (日)

加藤さん、レンズ屋の加藤さんじゃないか!

いや、先々週に予告みたときから、更に言えば意味も無くwikiを眺めてて発見したときからわかってたんですが。
ドラマ版ハゲタカで誇り高きレンズ磨き職人、加藤さんをやっていた田中泯さんが土佐の重臣役で出てますね。しかも今日は大森南朋さん演じる武市半平太とサシで語るシーンです。
思わずテレビの前に陣取って「所詮金だろ、ただの紙切れだよ」「わたしにはただの紙切れとは思えません!」と呟きまくって顰蹙を買いました。すんません。でもハゲタカファンは今日は燃えたとおもうよ!

こんな感じなんで元気ではあるんですが、金曜夜から熱出してます。喉が痛くて洟もとまらないよう。
ポニョの呪いかと思ったりします。
怖がらなかったから。
そう、結局わたしにとってポニョという映画は、なんだかよくわからん話だったのです。
ただ、どことなく居心地の悪いまま終了したなあ…という印象があり、そこらへんの感度が高い人には「怖い」という解釈になるんじゃないかなあと思いました。
どうも、日常性が回復しないまま終わってるのがその原因のような気がするのですが。
作中では結局沈んだ街の復興は描かれないし、なによりポニョって魚の過去を周囲に認知されたまま結局宗介の家に居着いちゃうみたいだし。
リサさん気の毒に。そしてフジモトがもっと可哀想です。

それにしても喉が痛い。寝ます。明日の朝には多少楽になっていますように。

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2010年2月 5日 (金)

嗚呼勘違い

ポニョ観てます。
この一週間ポニョを楽しみに過ごしていたと言っても過言ではない。
映画の公開時に森見登美彦さんがえらく怖かったという日記を書いてらしたので、ほうかほうか、ぜひいちどその恐怖味わってみなければ、と思っていたのです。
いまのところまだ大丈夫。まだ怖くない。
フナムシとかぞわぞわしたカニの群れとかきもち悪くはありますが。
あと、所さんが意外にも不器用で…むにゃむにゃ。

ところで大橋のぞみちゃんがポニョだとずっと思ってました。
なんか声違うなあと感じてはいたんですが、あまりに彼女がクローズアップされているため、てっきり中の人だと。

大橋のぞみちゃんは、ニューマリオCMがあまりに可愛くて、wiiを欲しくなってしまうくらいです。生瀬さんと遊んでるときのやりとりがすごくしっかりしてて好きなんですよう。できる女です。って呟いてる一人篇もたまらん。

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2010年2月 2日 (火)

こわい

こないだ職場でものすごく怒ったとき、頭の中に「海の野菜♪海の野菜♪昆布を美味しく召し上がれ〜♪」って歌が流れて止まらなくなりました(´・ω・`)
視線はモニター。両手はキーボード。小鬼のように赤い顔。脳内エンドレスでこんぶの歌。なぜこんぶ!
狂気ですよもう。こわい!

気付けばもう明後日にはSO4インターナショナルが発売になるんですよね(´ω`)
あ〜もうすっかり忘れてたわ〜、と思いながらも、公式見たりしてると、いまならあまぞんで間に合うな…と思ったりするじぶんはいったいどういう脳の構造をしているのか。
あんだけしんどい思いをして(システム周り、戦闘難度)、あんだけしんどいストーリーを見せられて、なのに二回遊んで、このうえまた別ハードで買おうっていうの!
どう考えてもSO4よりうんと気分よく、大好きだーと叫びながら楽しんだTOVだって、まだ一周ずつしか遊んでないっていうのに!
そもそも、「これが遊びたいから箱買った」っていうゲームがふたつとも移植されて、ふたつともまんまと移植先追っかけて買うって、それでいいと思ってるの、ひととして!

と、いろいろ自分を罵ってるんですけど、なんかちょっと、欲しくなってきました。私のお気に入りの子が操作キャラになってるみたいなんです。
つっても、加入時期を考えると「なんで操作キャラにしたんだろう…」という感じなのですけれども。クリア後のおまけダンジョン用にしろというのか。

コルダ3のことを考えると、SO4買うお金でPSPを買い替えた方がいいのかな〜っていう気もしてます。
ああ、ほんとはコルダ3、ダウンロード販売にして欲しい…orz
今更PS2はしんどいですが、UMDの読み込み待ちも半端なく辛いのです。

ていうか、ごく正直な気持ちを言えば、今いちばん欲しいのはPSP版雨格子の館だったりします。謎解きしたいなあ。

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2010年1月31日 (日)

問い合わせればいいと思うよ

ドクター・クインとか、アボンリーへの道のDVDが出てるんだなぁー、と思いながら密林を眺めてたら、ふいに「時計台の騎馬像って、やっぱりDVDになってないんだろうか?」と思いつき、検索してみました。
これ、以前NHKで放送した海外ドラマで、ドイツ軍に占領されたオランダの村の物語です。村の象徴とも言うべき騎馬像を接収しようとするドイツ兵と、それを必死に隠す、時計台守の孫の女の子の物語。意地悪で頑なに見えたドイツの将校さんが、実は寂しい過去をもっていて、女の子が隠してるのに気付いていながら、見ない振りしてくれるんすよ。そのひとがすごく素敵で、とにかく忘れがたい!
…でも、ほんとになんでもない時間にぽつっと放送したドラマだしな。映画でもないしな。何年か前に探した時も無かったしな。DVDなんてそんな…。

あったーーーー!あったよ!
しかも500円だ!うそおおおお、ワンコインだなんて嬉しいけどだめええぇー!いいお話なのにでもうれしいいぃー。
とか思いながらあらすじを一応確認してみると。

様々な病状を持ち、様々な希望と苦しみを抱えた人々が集まるリハビリ・センター「フリークシティ」。出会いと葛藤、そして育まれる友情を、一人の女性の心の成長とともに丹念に描いたヒューマン・ドラマ。    

全然違うのですが…!(  д )゜゜
いや、でも、タイトルも、登録されてる画像も、監督も役者さんも、みんな合っているのです。同じ名前の映画があるのかと思ったけど、検索で出てくるのは私の知ってるドラマだけだし。こ、これは…。どうしよう。
こんなとき、どうしたらいいかわからないんです…。

とりあえずココロのなかの常識はタイトルの提案をしてくるわけですが、めんどくさがりの自分が「届けばわかるとおもうよ」と囁くので、後者に従ってみました。
正解は二週間後!

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あと9年寝かせておきたい

年末から読んでいた本の感想です。

1001311 たしか少女を読んだ時に湊さんのはもういいやと思った筈なのですが、図書館に予約してあったみたいなので、贖罪も読みました。
基本的に告白と同じなんだな、と思いましたが、こっちの方が私は面白かったです。でもやっぱり人物造形が好きになれない。現実の人間にももちろん裏と表の顔があるのでしょうけれど、白黒二色にぱっきり分けるのと、濃淡ある灰色混ざってるのとじゃ全然違うんですよね。このひとの描き方は前者である気がします。登場する人誰一人、感情移入出来ない。

ガールズストーリーは、ごく安心して読める人情ものでありました。
江戸の町医者の娘、おいちちゃんは、なんとなく病人の訪れがわかるという特技があるのですが、あるとき、死人のものらしい声を聞いてしまう…という感じで始まります。おいちちゃんの出生の秘密とか、片思い中の職人さんの伏線が回収出来てないので、おそらく続編があるのでしょう。面白かったです。

1001312 小川一水さんの感想をあさっていてみつけた、地球移動作戦。山本弘さんのお話を読むのは初めてでしたが、とても面白かったです。
ひとつの面白い作品との出会いが、どんどん新しい出会いに繋がって行くとは、なんと素晴らしいことか!

お話の舞台は2083年。24年後に地球とごく近距離ですれ違う惑星の存在が解ったところから始まります。絶望的な状況で、破滅を回避するために行動する人々と、世界の物語。
序章の、破滅をもたらす天体を発見する場面でがっつり引き込まれました。些細な判断ミスが死に繋がる無慈悲さや、もう二度と故郷に帰り着けないとわかっても、出来る事を精一杯やろうとする意志の力。でもやっぱりどうしようもない恐怖と悲しさ。SFってやっぱり私にとってはひんやりと空気が冷たくて、おっかないもの。でも、なんでこんなに切なくて惹き付けられるんだろう、と涙しながら読みました。
主人公である魅波が一応はクローズアップされてますが、私は人間とおなじくらい、世界の動きが興味深かったです。ほんとにこうなるんじゃないかな〜という気がして。
件の天体が空に見える頃になっても「捏造だ」と聞く耳もたない人々の存在や、滅亡を受け入れる事を教義にしたおかしな宗教団体のテロ、地球移動作戦への資金あつめが提供を渋る国々によって難航する様子とか。
せっかくスター・システムが採用されてるというのに、これがはじめて読んだ山本さんのお話で、まったく楽しさが味わえなかったのが残念。
これから他のお話もおっかけますよ(`・ω・´)!
しかしこの未来世界、ボカロ好きの方にとってはまさに夢ですな。まかり間違ったら生きてるうちに実現しちゃいそうで怖いけど。

アントキノイノチは、まっさんが某プロレス選手の名前がタイトルになった本を出したときいて。
ひとに殺意を覚え、それを実行に移してぎりぎりで止める、というのを二度繰り返してから、精神のバランスをすこし崩してしまった少年が主人公です。
過去、彼に殺意を抱かせた元友人がどんな人間であったのか(最低かと思うたら二番底がありました、みたいな奴なんですが)という事と、現在彼が就く特殊清掃の仕事について、交互に描かれます。
読み終えて思ったのは、タイトルがおふざけみたいなのは、決して意味の無い事ではないんだなということ。登場人物のひとりが、どんなに真面目な話をしてても、ついふざけたこと考えちゃう、みたいな事を話して、これはそのときに発せられる言葉なんですが。
劇中で印象的な言葉だからというだけでなく、どんな酷い状況でも、どこかで笑いをもって、そうできる余裕をもって、生きて行こうよ、という励ましのような気がしました。うん、私もそう出来たらいいなあ、と頷きつつ、読了。

1001313 死神の精度は、前にどこかで映像化されたとき金城武がやってた気がするのですが気のせいでしょうか。間違ってても私の頭のなかではその姿で読んじゃったんですが。なので面白かったです。死神の性格が変なのもいい。
重力ピエロは、冒頭のジョーダンバットのエピソードがたいへん面白く、春のキャラクターに引き込まれて、ぐいぐい読んでいたのですが、最後が…。最後が、いや、そのオチでゆくのですか、思ってた通りでびっくりしないよ!という感じで、かくんと肩をすかされた感じでした。
ただ、お父さんの「俺たちは最強の家族だ」という言葉とか、ほんと所々鮮やかで、そういうところは大好きです。

1001314 …で、神林長平!
昨年出ていたなんてまったく気付きませんでした。
手元にあるだけで泣きそう。いやちょっと泣きました。
届いてしばらく勿体なくて読めなかったんですが、敵は海賊だけは今日読了。
短編の方がラテルたちがまともだよなあといつも思っていたんですが、やっぱりそれに理由があったというのがわかり、よし!という気持ちです。
最近、他人による解説ばっかりで、ご本人があとがきを書いている小説というのが少ない気がするのですが、神林さんのあとがきがよめて凄く嬉しかったです。だいすき!
そんなわけで雪風なのですが…。ほんと読めません。絶対読めない、もったいなくて。だって10年振りだぞ!
でも表紙超かっこいい…。ほんとかっこいい。指紋がつかないようにそーっと指を浮かせて撫で回しながら、うっとりしてます。読みたい。

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